サルベージ・04/07/08、07/11、10/30

サルベージラスト。
これで当時大学生連中と絡んだTRPG話は一通り引っ張り出したかな。

07/08
今回は以前に初回にして全滅危機を迎えてしまったサタスペ。
当時は２人だったのでかなりしんどかったが、今回は３人､以前よりはマシだと思われた が・・・。
ＤＤ（他で言うＧＭの事）の部長の下、新規に作ったキャラは（それぞれ表の職業・特徴・重視している能力値、服装、人種）主夫の荒事屋 （犯罪重視）で黒服のアフリカ人、宗教家の道化師（恋愛重視）で英国貴族風の服装をしてる日本人、情夫のマネージャー（生活重視）で軍服の西アジア人（う ち）。今回唯一の日本人がすごいことに・・・（汗
始まりはどこぞの店の中で貸し金庫のカードを手に入れたことから銀行強盗を計画。そして計画を実 行・・・が、なんと貴族かぶれの日本人が馬（趣味がハイソのオタカラ。相当な名馬なのか車にも追いつく。高速であっても！）ごと突撃するという無茶な行動 に・・・。
それからすぐさま戦闘。・・・が、貴族かぶれの提案（？）で警備員の中から女性が１名いることに（ダイスで決めた）。アフリカ人はうち から受け取ったアサルトライフルでフルオート射撃。続いてうちもショットガンで散弾発射（このときうちの計算間違いが発覚。次回から行動最後に）。貴族か ぶれは早速アプローチ・・・と、なんと一発で相手がマジ惚れ。（だが相手は三十何歳のおばさんｗ）
戦闘が終わりうち以外の３名（おばさん含む）は 金庫のほうへ。貸し金庫の扉はＯＰで手に入れたカードで突破。つづいて金庫破りを実行。貸し金庫は３０個ありそのうち数個破って、成果はオタカラ「ＳＡＳ のティーセット（馬と同じくハイソのオタカラ。紅茶を入れて飲むと副作用無しで興奮剤と同じ効果。ただしティータイムにしか効果なし）」２つ（ェ）、札巻 ３つ、札束１つ入手。そして逃亡・・・が、その時警備員等４名（そのうち女性３名、更にそのうち５０歳以上２名ｗ）と戦闘に！
先と同じくアフリカ 人がアサルトライフルフルオート射撃・・・がここでファンブル（１ゾロ）し、なんと銃が暴発して自分にダメージ！次に貴族かぶれが先と同じくアプローチ （ェ）、うちが散弾射撃・・・が、うちもファンブルで近くの味方（それもさっき暴発したアフリカ人）に発砲！１ターン目の結果、敵からの被害は無かったが 味方の被害が著しい状況にｗ　後一撃で戦闘終了でうちの攻撃といった所で、またもファンブルし警備隊（２９歳女性）が増える始末に。早速貴族かぶれがアプ ローチ・・・が、失敗する。
戦闘終了して続いてケチャップ（いわゆるカーチェイス、難易度をつり上げ高い難易度を提示したものが行動できる） に・・・がここでうちの車に問題が！状況が「混雑」なので混雑に対応してない普通常用車は参加不可！しょうがないのでうちは馬に乗せてもらうことに。うち が敵車に攻撃する一方、競りは難易度１０で敵が勝利。判定に・・・がここで今度は敵がファンブル！結果は・・・「ごみか何かが振ってきて距離が２段階離れ る」。・・・この判定であっけなく逃げ切ることに成功。銀行強盗ミッションは達成する｡

07/11
今回はアリアンロッド半キャンペーン２回目。
前回魔剣を抜いた者（つまりうち）の武器に魔剣が憑依（でもうちの場合引いてる血の関係上爪が武器な ので己の拳に憑依されたわけで（汗）されたが、前回の敵の目的が強大な存在を復活させる為、復活の鍵となる魔剣を持って攻めてきたわけだが､今回は憑依さ れた魔剣の呪いが解けるかもしれない情報が舞い込んできたためその依頼を受けることに。その依頼とは不死身の存在を封じ込めた覇王と呼ばれる人物が所持し ていた武器（確か剣だったような）を借金返済のための資金とする為、依頼人と一緒に取りに行ってほしいとのこと。そしてその武器の力があれば呪いも解ける のでは？とのこと。
依頼人である覇王の一族の末裔と共にそのダンジョンへ・・・が、入り口を見てみると破壊された後と化して・・・。で中に入り早 速敵に遭遇。相手はＲＯのポリンのようなモノだが・・・戦闘不能時に自爆する厄介もの。２体いたうちの一匹は小人の魔法でエンゲージ外で撃破。が、自爆に 巻き込まれたはずの運の良さで生き残った一匹をこっちのエンゲージに来る前に撃破しようということでうちから攻めることに。当然自爆に巻き込まれダメージを追う。
それからはこれといった障害も無く（小人がバリアトラップにかかったりしたがｗ）敵指揮官戦へ。敵指揮官の後ろには入り口を破壊した、俗称ポリン大砲（ﾏﾃ）があり､その周囲にはゴブリンが１０以上の数・・・が、そのゴブリンはグループで１体扱いだったので小人の魔法であえなく殲滅。敵指揮官もうちと猫娘の集中攻撃で撃沈（だがこの時うちのフェイト（どんなダイス判定でも最大で幸運分追加可）全て使う）。
そして目的の部屋へ。ここ で覇王の幻影が現れ、かつて封印した存在を５００年かけて不死身では無くしたので倒せと言われる。この時猫娘（部長）のバフォ様発言でＧＭに精神ダメージを負わせてたよーなｗそして子孫が武器を引き抜き戦闘開始。小人のフェイトを全てつぎ込んだ魔法でバフォ様大ダメージ。猫娘とうちはバフォ様が召喚したイ ンプ２体のうちの１体を攻撃。次のターンでうちもバフォ様に攻撃・・・が、その時バフォ様が受けたダメージをそのまま攻撃した本人にも与えるスキルを発 動！しかもダメージ装甲無視！うちのＨＰかなり削られる。その後止めとばかりに呪いの武器スキル「ＭＰコスト１０毎にダメージ判定ダイス＋１」をＭＰ３０ で使用！（総計５個！）しかもその時のダイス目が全て４以上で６が２つも出たことによりあえなく撃破。
で、武器の価値はかなりの物として問題の呪いを解く力の方は､封印に使ったことで力は失った模様。すごい先が気になる結末だったが・・・。
ちなみに今回のシナリオはゲーマーズ フィールド誌に収録されていたものを使用したとのこと。

・・・・・・今回のサークル部員全員集合した時、以前うちのＨＰにキリ版報告をしてくれた御月 誠氏が就職活動やその他諸々の事情でサークルからの脱退を表明。このことでこの先のサークル活動が微妙に。来週からテスト期間、夏季休業などが挟んでるの でしばらくは無いが・・・個人的に気になるのは学祭の時までに活動してるのかどうかが・・・。

10/30
１０月の２３・２４と大学で学校祭をやってたのだが、うちが気にしていたＴＲＰＧのセッションはサークルメンバーの発案により何とか出来る事に。
そ の日は朝に最北烈風隊の演舞を見て、それ以降少し大学内をうろついた後に一度家に帰還。
その後にいつものサークル関係者の部屋に行ってみると、い つもの住人たちが「エースコンバット５」やってるし！！
しばらくのんびりした後、ＶＨＳの入れ替えの為、もう一度家に帰還後、大学直行。サークル メンバーと合流してその人の属しているゼミ室にお邪魔することに。
・・・この時ＴＶで地震速報を目撃した一堂（うち含む）は「（ＳＥＥＤ）ディスティニーどうするんだよ！」との声がちらほら上がる。
その後、ＴＲＰＧ参加者が集まってきたところで場所の問題が持ち上がるが、いつもの大学の一室はテーブルが無い状態の為、結局いつものサークル関係者の部屋でやることに。

やったゲームはなつかしのソードワールド。
メンバーは、バリバリ前衛の人間ファイターに、傭兵育ちのハーフエルフのソーサラー、芸術の神の神官戦士（人間、うちのキャラ）に、リーダー向きな行動をしまくっているにも拘わらず種族上表だって行動出来ないグラスランナーの４人。
舞台はオーファンの魔術師ギルドにてハーフエルフが呼び出され依頼を頼 まれることから始まる。
その内容は、最近になって新たに遺跡が見つかり一度はギルドの方で調査しようとしたのだが、周辺の魔力がありえない事（実 際の所よくわかってないが）になって引き返したとのこと。それで今度は冒険者にその遺跡の調査を頼もうという形。
引き受けて早速その遺跡に出発。 ４日間とも障害が発生せず到着。
入る際に・・・ギルドとは別の誰かが扉を開けたと思われし痕跡が。
遺跡探索中に壺を見つけるが初めのうち は放置（この時壺と聴いた瞬間にＴＲＰＧリプレイバブリーズ編にも出てきた悪魔召喚の壺を思い浮かべる・・・が、飽く迄知ってるのはプレイヤーであってキャラではな無いので公言出来ずｗ）。同じくして機械と思しき物も見つける。その機械には手形がありグラスランナーが手を置いてみると・・・精神点が吸い 取られた。
この時壺、機械共々セージの知力判定をやったのだが全員失敗して何もわからず；
それらがあちこちで見つかり、ためしに壺を一つ 割ってみることに。出てきたのは何かの動物が合わさった怪物のようなもの（この時のセージ判定はまたも失敗；おそらくアザービーストと思われるが）が出 現！これといった問題も無く撃破する。
下の階ではこれまた壺と機械。だが一つだけ割れてる壺が。
ちなみにこれまでに人の死体も何体か（２ 体だったか？）発見。
最下層にて。ここで大ボス（ヴァンパイアだったっけ？違った気が（滝汗）と人間のゾンビ数体ほど出現。
ゾンビ達はう ちのホーリーライトであらかた処理して大ボスに集中・・・が、よりによって主力のファイターが攻撃を空振りしまくる。それでもちくちくダメージを与えてよ うやくファイターの攻撃が命中！これが決め手となり戦闘終了。
結局先に潜り込んでたパーティーは、最下層手前の階の壺を割り大ボスを呼び出してし まったことで全滅の憂き目にあった模様。

途中はしょっているが、この途中グラランは扉のチェックに大忙し。
途中罠を発動して死ぬ 一歩寸前になることがしばしば・・・ｗ

今回はハーフエルフのダイスが大乱調。数々のセージ判定の失敗をはじめ、一ゾロを出してしまったりで、本来グラランが背負うべきネタキャラを奪い取るような活躍ぶりが垣間見られた。
いくらＴＲＰＧ初体験でもなかなかこうまでは行かないと思った ｗ